お風呂のリフォームを考え始めたあなたへ。せっかくリフォームするなら、毎日の一日の疲れを癒し、心身ともにリラックスできる空間にしたいですよね。そこで注目していただきたいのが、今回ご紹介するTOTOの「ゆるリラ浴槽」です。
人間工学を応用した TOTO「ゆるリラ浴槽」
ユニットバスはたくさんのパーツが集まってできています。そのパーツのひとつに「浴槽」があります。
「浴槽」は、“湯船(ゆぶね)”、“風呂桶”、英語では“バスタブ(bathtub)”と言います。入浴するために湯を入れて、その中に人も入れるようにしている大きな箱、桶で、かつては磁器で作られた浴槽もありました。
現在の浴槽は、素材や形状は各メーカーによって機能、内寸などもさまざまですので、“我が家にピッタリ!!”の浴槽を探すのに時間がかかる場合があります。ですが、人間が入るための浴槽としては、ヒトの体に寄り添った形が一番入りやすいはず。
TOTOは、2020年2月に人間工学を応用した浴槽を発売しました。それが、「ゆるリラ浴槽」です。

ゆるリラ浴槽の特長
入浴は身体を温めること以外に、疲れをとったり、リラックス効果を得たりすることが求められます。TOTOでは、そういった声にこたえるため、「ゆるリラ浴槽」を発売しました。
人間工学の研究を元に、身体を支える面を増やしたり、安定できる形を追求。
人間工学とは?
人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、実際のデザインに活かす学問のことで、人々が正しく効率的に動けるように周囲の人的・物的環境を整えて、事故・ミスを可能な限り少なくするための研究を含みます。
その結果、従来の浴槽より関節にかかる力を分散して、入る人をやさしく包み込み支えるので、身体を安心して預けられるようになりました。
では、そのポイントをご紹介しましょう。
4点支持設計
従来の浴槽では、身体を支える部分が背中・お尻・足で支える3点の面でしたが、人間工学の研究により4点の面(背中・お尻・足・首)になり、1箇所にかかる力が少なくなりました。

頭・首にフィットするヘッドレスト
ゆるリラ浴槽と一体化した形状のヘッドレストが、頭と首を自然にサポート。ラクな姿勢で入浴できます。

背中を包み込むカーブ
従来の浴槽は背中だけの支点でしたが、首の支点も増やしたことで背中の接触面を広くすることができました。ですので、背中への圧力が分散され、身体は自然と脱力されます。

握りやすい浴槽フチ
「ゆるリラ浴槽」の浴槽フチは、握りやすい形状なので、入浴姿勢が安定できます。立ち上がりも楽です!


ゆるリラ浴槽を取り入れるには
ユニットバスのプランでこの「ゆるリラ浴槽」を取り入れるには、TOTOシステムバスルームサザナ、またはTOTOマンションリモデルバスルームWYシリーズ、WTシリーズをプランすることで可能になります。
ただし、タイプやサイズによってはご対応不可のプランもございますので、注意が必要です。※各タイプの基本仕様の浴槽が「ゆるリラ浴槽」になっています。(サザナFタイプ、WYシリーズFタイプ、WTシリーズ1116サイズは除く)
また、浴槽内ステップがつく、つかない、の条件もサイズによって異なるため、こちらも確認が大事!
浴槽内ステップがあると、浴槽に溜める湯量が少なくなるため、節水にもつながります。

いろいろなサイズの「ゆるリラ浴槽」の展示がございます
我が家のサイズがお分かりでしたら、実際に浴槽の入り心地を確認するのが一番よいかと思います。
かもしたのショールームでは、「ゆるリラ浴槽」の展示が4台ございますので、いろいろなサイズをご確認いただけます!
戸建用 サザナ 1616サイズ(浴槽内ステップあり)


戸建用 サザナ 1216サイズ(浴槽内ステップなし)


マンションリモデルバスルーム WYシリーズ 1418サイズ(浴槽内ステップあり)



マンションリモデルバスルーム WYシリーズ 1317サイズ(浴槽内ステップなし)



「ゆるリラ浴槽」にご興味ある方は、ぜひかもしたのショールームへお越しください!
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