便利な機能が使えるのは、センサーがついているから
TOTOウォシュレットやタンクレストイレには、センサーがついています。シリーズやグレードによって、搭載されている便利機能や位置に違いはありますが、機能を動かす仕組みはセンサーにありますので、とても大事な部分です。

取扱説明書には、センサーと呼ばれるものは「着座センサー」と「人体検知センサー」の記載があり、それぞれ機能が異なります。
説明してまいりましょう。
着座センサーとは
人が便器に座ったことを検知するものです。便座に着座センサーが付いていて、便座に座ると着座センサーが検知し“各機能が使えるようになる”という仕組みです。
この着座センサーがどこにあるのか?と言うと、機種によって異なります。
センサーが便座に内蔵されているタイプ
TOTO ネオレストNS・LS・ASシリーズ、ウォシュレットアプリコットの場合
NS・LS・ASシリーズ、ウォシュレットアプリコットシリーズは、便座に内蔵されているので見た目ではわかりません。新規で設置(納品)した場合は、便座の先端から約11cm位に位置を示すラベルが貼ってあるので確認ができます。※ラベルは剥がせます。

引用:TOTO公式HP

“便座に内蔵されている”場合は、「着座センサー」に肌が直接触れるように着座すると、検知します。※静電容量

便座ヒンジ部片側が下がるタイプ
TOTO ネオレストRSシリーズ、ウォシュレットS・SB・BV2の場合
ネオレストRSシリーズ、ウォシュレットS・SB・BV2の場合は、便座のヒンジ部の片側が下がることで、着座を感知します。これを、着座スイッチと言います。

便座裏の便座クッション(緩衝材)の厚みを左右で違わせていますので、座るとどちらかが下がります。※圧力式

すると、カチッという音がして着座を検知します。
便座に浅く座ると「着座スイッチ」が入らない場合があるので、深く腰かけてください。

着座センサーが搭載されていることにより、人が座った時におしり洗浄・ビデ洗浄がはたらく仕組みです。ですので、便座に人が座っていない時にリモコン操作を誤って押しても、水は出ません。
もし、ウォシュレットがガタつくと感じたら?
便座クッションと便器の間に着座スイッチを作動させるためのすき間が設けられていますことを、まずはご理解ください。
着座センサーは、機種により異なる点が他にもあります
緩衝材の厚み

ちなみに、ASシリーズだとこうなっています。

便座の厚み

人体検知センサーとは
TOTOのトイレの人体検知センサーは2種類あって、「オート開閉」や「オート洗浄」機能を作動するために検知します。

ひとつは、熱の変化を検知するものです。夏場など室温が30℃を超えると検知しにくい場合があります。
もうひとつは、人が便器の前に立っていることを検知するものです。赤外線が出ていて、この赤外線の方向線上に人がくると検知します。



トイレのレイアウトや、小さなお子様などが使用される場合など、センサーが検知しにくい場合があります。
正しく使用すれば、とても便利!
正しくセンサーを使用するには、便座・便ふたカバーは使用しないでください。センサーをカバーで覆ってしまうと、センサーの誤検知や自動ではたらく部品の作動の妨げになってしまいます。洋服などがかかってしまうのもよくありません。

また、人体検知センサーは便器正面側のトイレのドアや壁を透過して人の動きを検知する場合があるので、トイレの外にいても「オートふた開閉」がはたらき、便ふたが開く場合があります。逆に小さいお子様は、センサーが検知しにくい場合があります。そうした時は、お好みに合わせて利用しやすい設定をリモコンで行いましょう。
正しい使い方をして、便利で快適なトイレライフを送りませんか?
ウォシュレットやトイレのご相談は、ぜひ、かもしたのリフォームへお問合せ下さい!!