TOTO高級ユニットバスルーム「SYNLA(シンラ)」がフルモデルチェンジ
2024年8月、TOTOシンラが6年ぶりにデザインと最新機能が進化し、フルモデルチェンジしました。一体どんな点が変わったのでしょうか。
- デザイン刷新
- 機能性向上
- 人間工学を応用した過ごしやすい設計
大きく分けると3つの特長が変更されました。具体的に何がどうなったのかをご説明していきます!
1.デザイン刷新
一つひとつこだわり抜いて、さらに進化したシンラのデザインは、自然素材の美しさを取り入れたり、新色を展開させて、市場トレンドを反映しています。
コーディネートの幅を広げ、上質な空間演出をグレードアップして、シンラのキャッチコピーである “上質をつむぐ。心をほどく” を叶えていくアイテムが揃いました。
浴槽・カウウンターNEWカラー「マローネ」色
新色の「エレノアマローネ」は、トレンド感のある中明度色です。照明の効果により、浴室内の表情を豊かにします。
壁柄は、全33柄に
壁柄は、新柄10柄を取り入れた全33柄になりました。天然素材を再現した石目調や木目調に加え、コンクリート調や金属調など、豊富な品揃えです。
ほっカラリ床 カラー刷新
ほっカラリ床は、見た目にも、ふみ心地にも“やわらかさ”にこだわった自然素材をモチーフにした床柄に刷新。布調(ぬのちょう)と石調(いしちょう)の2種類があります。
布調
丁寧に仕立てた織物のような質感が、足先から心地よいやわらかさを感じさせます。
石調
天然石のような自然な風合いを宿しながら、やわらかなふみ心地も叶えます。
人工大理石カウンタータイプは3種類
フロスト調・メタルライン仕上げ(こだわりが光る細部の仕上げ)
フロスト調(すりガラスのような淡い光沢)
人工大理石
お選びいただくタイプによって、アクセントカウンター(上部)とカウンター(下部)の仕様が異なってきます。
シャワーに散水板ブラックも登場
オーバーヘッドシャワーやシャワーヘッドの散水板のカラーに、ブラックが品揃えされました。ブラックの天井などと合わせることで統一感が生まれます。
散水板(さんすいばん)とは?
主にシャワーヘッドなどの水が出る部分のパネルを指す言葉です。水の流れを均一にしたり、水圧を調整したりする役割があります。
2.機能性の向上
スマートタッチ水栓
GタイプとBタイプに標準搭載されている水栓は、上部カウンターに吐水口だけがあり、水栓の操作はリモコンに集約されています。(スマートタッチリモコン)
入浴前に冷たい水を排出して、温水が出るまでの時間を短縮する“温水準備機能”も搭載。水からお湯になるまでの面倒な捨て水をボタン一つで完了するので、すぐにお湯が出るので快適です。
2WAYタッチ水栓
Rタイプ、Dタイプ、Cタイプに標準搭載されている水栓は、2WAYタッチ水栓です。カウンターのラインに馴染む薄型ボタンでお湯の出し止めをタッチ操作で行います。ボタンの角度は、立っても座っても操作しやすい設計です。
また、お湯の温度と流量を調節するダイヤルは、高級感のあるオーディオのような質感です。
コンフォートウエーブシャワー(3モード・ミスト)(メタル調)
ナチュラルケアミストモード搭載のシャワーヘッドで、ウルトラファインバブルを含むミストが汚れをやさしくしっかりと洗い流します。 ※オプション
スマートタッチリモコン
楽湯、調光調色システム、サウンド、空調などのモード切替の操作を行うリモコンが変わりました。ヒカルリモコンが2つ以上の場合、スマートタッチリモコンになります。
お選びいただく機能によって、リモコンデザインや画面デザインが異なります。
3.人間工学を応用した過ごしやすい設計
カームベンチ
Bタイプをお選びいただくことで、浴室内で座ることもできます。人間工学を応用した、座りやすく過ごしやすい設計で、L字型の背もたれと広い座面が体を支えるので、座ったままでもシャンプーに手が届いたり、身体を洗ったりすることができます。
背もたれの部分は、身体をあずけやすい曲線になっています。また、座面は丸みのあるカタチとファブリックのような素材感です。
シンラの先進機能で、特別な入浴体験を
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