いらっしゃいませ
「かもしたのリフォーム」スタッフ かも子です。
第2回 TOTO K山様による社内スタッフ向けの講習会がありました。
お忙しい中、お時間をいただき本当にありがとうございました。
今回は、トイレのお話。
TOTOのトイレの歴史から・・・どのように陶器の便器ができるのか、
どんな進化があるのか、などなど。
日中は、内勤スタッフ向け、夕方からは若手スタッフ向け、と盛りだくさん。
そこで、かも子が “知らなかった~”という内容をご紹介!
節水型トイレの流す水量は、
「従来のトイレよりかなり少ない水量で流せますよ~♪
13リットル位の水量が、4.8や3.8位になるんです。
節水になりますよねー」
と、かも子もよくお客様にご案内しています。
さて、水量。
日本の単位はリットルなんですが、 なぜ、4.8Lとか、3.8Lという
中途半端な数字になっているんでしょうか・・・
そもそも、節水型トイレは海外向けに展開されました。
アメリカでは、洗浄水量を制限する厳しい基準が設けられていることから
日本で培ったTOTOの節水技術を活用し、開発されたそうです。
1ガロン=3.8リットルという、
アメリカの単位(ガロン)を使っていたために
その単位を日本のリットルに表すと、中途半端な数字になったという訳です。
※排水する方向によって、洗浄水量は変わります。ネオレスト床排水の場合は3.8L。壁排水は4.8L。
アメリカでの節水型トイレ開発が
日本のトイレの水量を変えたのですね~(>_<)
他にも、陶器製便器を作る工場のヒミツも教えていただきました!
綺麗な焼き物の完成形は、「職人の技」によって支えられています。
(美しい形状の陶器の便器。水もかしこく使って、節水!!)
長い歴史の中で、引き継ぐ伝統、新しい取り組み、を融合させ
日々進化するメーカー様の努力は素晴らしいなーと感じました。
良い商品をお客様に分かりやすくご案内できるよう
かもしたのリフォームもがんばります!!
(若手スタッフ向けの様子。みんなしっかり聞きました~)
一日、ありがとうございました。
それでは、また!