クリナップ セントロ
日本で初めてシステムキッチンを発表したクリナップが50年目を迎えた2023年、ステンレスシステムキッチン“セントロ”を6月1日にモデルチェンジします。
セントロは、クラフツマンシップ(※)が紡ぎ出す品質と洗練されたデザインで、クリナップの中で最上位クラスのシステムキッチンです。2018年の発売から、初の大規模モデルチェンジとなります。
※クラフツマンシップとは?
「我慢強く、基本に忠実な人間的な衝動のことであり、仕事をそれ自体のために立派にやり遂げたいという願望」のこと。職人の技能、職人芸、技巧。
では、モデルチェンジの内容をご紹介します。
コンセプトは「憧れを、よろこびに変える。」
「憧れに向かい、自分らしく進みたい」と願う人にまっすぐ寄り添うハイエンド(※)キッチンのセントロは、思い描いた理想のキッチンが実現できるよう、妥協のないこだわりを込めて商品開発されました。
※ハイエンド(High end)
製品やサービスの中で、最も高性能・高品質・高価格のものを意味する。パソコンや家電製品などの分野で使われることが多い。
では、どんなキッチンなのでしょうか。
CENTRO(セントロ)の洗練された印象を実現する3つのポイント
1.『塊感(かたまりかん)』のあるデザイン
リビングに個性的なイメージと洗練の機能美をもたらすキューブデザインは、直線と平面で構成されていて、スタイリッシュでシンプルな美しいカタチです。ワークトップ、シンク、扉カラーのラインナップがさらに充実したので、扉面・ワークトップ面・側面を合わせれば、洗練された『塊感』のあるデザインを実現することができます。
木目調のセラミックワークトップと天然木の突板扉の組合せは、セントロでしか味わえない「木の表情」が楽しめます。
2.空間の統一感
ワークトップ素材でキッチンから一体的につながり、統一感を広げるダイニングテーブルや、ワークトップと同じセラミックを使った化粧板を取り入れたことで、空間の統一感が生まれました。
大柄石目セラミックトップ(ベルゲン)に、同じく石柄の扉(アートソルベ)を組み合わせて、特注家具のような一体感と存在感を放つことができます。
3.ブランド機器
2018年に導入した海外ハイブランド「ミーレ」の食器洗い乾燥機に続き、SNS上でも人気のハイブランド水栓をラインナップ。ドイツのGROHE(グローエ)製、hansgrohe(ハンスグローエ)製の水栓金具も導入され、キッチンのアクセントとしてより引き立ちます。
ワークトップ+シンク
セントロのワークトップ(※)とシンクは、色々な素材の組み合わせや、レイアウト、カラーコーディネイトができます。使い勝手や好みによって選べますが、セントロでは大きく2つのスタイルに分かれています。
※ワークトップ
システムキッチンのシンク~調理スペース~コンロ台までの上に乗せてある作業板のこと。「ワークトップ」以外に「天板(てんばん)」、「カウンタートップ」と呼ばれることもある。
C-style(クラフツマンスタイル)
C-style(クラフツマンスタイル)は、職人技から織りなす「クラフツマンシリーズ」のシンクを選択できるスタイルです。デザイン性、作業性、清掃性、すべてを兼ね備えたクリナップの技術を集約したシンクの「クラフツマンデッキシンク」を取り入れたい場合は、C-styleがおすすめです。
1段下がったデッキ部は、ラクな姿勢でキッチン作業ができるように設計されています。シンク全体が扉面よりせり出しているので、体重をかけやすく長時間の立ち仕事がラクになります。
また、デッキ部はシンクの補助スペースとしても活用ができますので、洗い物もスムーズです。
B-style(ベーシックスタイル)
B-style(ベーシックスタイル)は、さまざまなシンクの素材・カタチ・カラーの組合せが可能で、クリナップで人気のシンク「流レールシンク」が選べます。新しく登場した硬質アクリル系人工大理石「フォルテックス」(※)のシンクもありますので、ワークトップと素材を合わせることで一体感のあるコーディネートが実現できます。
※フォルテックス
従来の人工大理石「アクリストン」より硬度を上げ、丈夫さが増した新素材。硬い鉱物を多く含んでいるので、キズが入りにくい。
夢を拡げ、理想に応えられるキッチン・CENTRO
クリナップのキッチン思想や技術をあますところなく詰め込んだ最高峰キッチンCENTRO(セントロ)。
理想の暮らしに向かいキッチンを選び始めたら、10年、20年先も愛着を持って末永く使っていただけることを目指し開発されたクリナップの妥協のないキッチンを試してみませんか?
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