キッチンのリフォーム注意点・総合編〜ポイントはやはり利便性?

キッチンのリフォームは広い範囲で間取りを決めることが重要
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使っていて気になる事柄を書き出して見ましょう

まずは、これまで利用してきたキッチンのリフォームを行う場合は一戸建て住宅で生活をしている方はもちろん、マンションの方も現在利用しているキッチンにおいて、気になっている事柄を書き出していきましょう。

気になっている事柄を書き出す時には、「作業を行っている時の手元の明るさが暗い」とか、「調理中に家族間でコミュニケーションが難しい」など、具体的に挙げていく事がポイントです。

書き出すことができたら、カタログやインターネットを活用して理想的な形が実現出来るイメージを家族全員で共有したり、リフォームにも様々な種類が存在している事を把握します。

かもしたSR_キッチンスマホ撮影

広い範囲で間取りを決めることが重要

一戸建てのようにリフォームを行う範囲が大規模になる時にはキッチンのシステムだけに限らず、ダイニングも含めた広い範囲の間取りも検討して行きましょう。

今日では従来の壁面に接するようにして設置されるタイプのみならず、L型やアイランド型など多種多様な形式が存在しているため部屋の雰囲気や間取り、ライフスタイルに適しているタイプを選びます。

また、キッチンをリフォームする時にはIHや食洗機などの設備に限らず人が移動する時の動線についても十分に確認しておく事が大事です。

毎日使う場所だから利便性が大事

最新式のキッチンを選び導入しても動線によって印象が大きく変化するので、冷蔵庫から取り出した食材をシンクや調理台まで移動させる時の動線や、調理台からダイニングまで完成した料理を運ぶ時の動線についてよく考えましょう。

台所で調理をする時には油を使用する機会が多く、飛び跳ねた油などを掃除する機会も多くなりますが、共働きである方などが日頃の掃除などを簡単に済ませたいと考えている場合は、素材に目を向けた選び方をすると利便性が向上します。

スケールがある程度あるので、実際の感覚を掴むためにメーカーではショールームを設けている事が多いです。ショールームに出向いて、導入を検討しているキッチンに使われている素材や大きさなどを実際に触れて確かめてみると、イメージが膨らむと思います。

クリナップのキッチン ステンレス天板、引き出しキャビネット 

電気の容量も確認しておこう

キッチンのリフォームを行う物件がマンションである時には、リフォームを行っても良い部分を知るために規約に目を向ける事が欠かせませんが、合わせて確認を取っておく必要があるのが電気容量についてです。

火を使用しない特徴から安心感を求めてガスコンロからIHに切り替える家庭は少なくないですが、マンションは電気容量が定められている事が多いので、IHを使いたい時は関係各所に電気容量を上げる事をお伝えしましょう。

かもしたのキッチンリフォーム、ショールームもあるのでぜひ一度ご相談ください!

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